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    • 2019.02.09 Saturday
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    映画「ブルージャスミン」観ました。

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      映画「ブルージャスミン」を観ました。
      ウディ・アレン監督の最新作です。
      「人生のどん底に堕ちたジャスミン。再び夢のようなセレブリティ生活に返り咲くことができるのだろうか?」とあります。
      主演のケイト・ブランシェットはこの作品でアカデミー賞受賞したそうで、迫力のある演技。
      お話はコメディかと思いきや、辛口シリアスな印象でした。

      セレブとは全く縁がありませんが、執着心という言葉に思い当たりました。

      イラストはジャスミンとは対照的な妹のジンジャーとその彼氏、彼氏のつれてきた男友達と一緒の微妙な雰囲気のジャスミンです。

      ご覧頂きましてありがとうございました。





      映画「ローズマリーの赤ちゃん」

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         横浜のミニシアター、ジャック&ベティで「ローズマリーの赤ちゃん」を見てきました。


        幸せな若妻ローズマリーと夫は新居の隣人に招待されます。



        待ち望んだ妊娠、でも体調がすぐれません。


        黒い揺りかごに近づくローズマリー。

        不思議な怖さとミア・ファローの演技に引き込まれました。
        60年代ファッションも魅力的です。

        最後までご覧頂きましてありがとうございました。


         

        映画「カサブランカ」見ました

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          午前10時の映画祭、今回は「カサブランカ」です。
          何回か来たどの作品の時よりも観客が入っています。
          人気です。
          ずっと過去に見ました。
          年齢を重ねて見るとどんな感じかな、というのもあって見ました。
           
          ドイツ軍を避けるためフランスから脱出する人々の映像が臨場感あるなと思ったら、
          この映画はまだ戦時中に制作されたそうで、びっくり。
          それは臨場感あるはず。
          でもそんな時なのに、洗練されたお話です。
           
          ハンフリー・ボガードは苦み走った2枚目ですね。
          幸せなパリ時代もあまり大らかに笑うシーンはありませんでした。
           
          イングリット・バーグマンの知的な美しさにうっとり。
          金髪のウェーブの美しさ。
           
          最後の飛行場での別れのシーンにリックがイルザに「後でわかるさ・・・」という内容のセリフを言ったような記憶があるのですが、気にかかりました。
           
          あまり似てないですが、顔の印象を描きました。
          最後までご覧頂きましてありがとうございました。


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          映画「日本橋」を見る

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            日本映画専門チャンネルで放映された「日本橋」を見ました。
            1956年製作、大映、市川昆監督。

            女優は日本橋の芸者お孝(淡島千景)、清葉(山本富士子)、お千世(若尾文子が可愛い!)など。
            男優は医学博士葛木(品川隆二・・・2枚目です。長谷川博巳にそっくりに見える)、
            熊の毛皮をきている五十嵐(柳永二郎)など。

            淡島千景、山本富士子の芸者姿があでやか.
            これだけで満足です。

            ストーリーの展開が唐突な感じがして感情移入できないまま進んでしまったのですが、
            二人の女優の着物の美しさにうっとりでした。

            設定は大正時代、巡査(船越英二)は洋服を着ているのでした。



            最後までご覧頂きましてありがとうございました。


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            映画「横道世之介」

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              映画「横道世之介」を見てきました。

              こういう映画の主人公もあるのだなあ、としみじみ印象に残る映画でした。
              1980年代の大学生の世之介とその時に世之介の周りにいた人たちの13年後のお話。

              主演の高良健吾さんは映画「苦役列車」でも80年代の大学生の役をやっていたけど、
              今回とは真逆のキャラクターだったように思う。
              今回は邪気の無い受容力のある人。
              赤ちゃんの(人間の)生命力に感度が高い人。

              上映時間2時間40分はやや長すぎるようにも思うけど、
              自分の若かった頃と若くなくなってきた頃を思い出す映画でした。
              お奨めです。





              夜の公園で加藤(綾野剛)のカミングアウトを聞くが、抜群の受容力で受け止める世之輔。






              入院中の祥子(吉高由里子)を見舞う。
              初めてお互いの名前を呼び捨てにするシーンで
              お手伝いさん(広岡由里子)の表情がたまりませんでした。


              原作を読みたくなって図書館で調べたら、予約が61人待ちでした。
              ウーーーン・・・
              どうしようかな・・・

              最後までご覧頂きましてありがとうございました。


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              映画「ル・アーブルの靴磨き」

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                 又しても間が開いてしまいました。

                前回のイラストレーターズ通信展は無事に終了しました。
                ご覧頂きました皆様、ありがとうございました。
                これからも引き続きまして、イラスト制作に精進していきたいと思います。
                今後ともよろしくお願いいたします。








                さて、今日は映画です。

                今年の春に見た映画は「ポエトリーアグネスの詩」「アーティスト」「ル・アーブルの靴磨き」。
                どれも見ごたえがありました。

                「ポエトリーアグネスの詩」は初めて見た韓国映画、
                主人公が初老の女性という所がいいですね。
                これのイラストも後で書きたいのですが、今日は「ル・アーブの靴磨き」。
                アキ・カウリスマキ監督です。
                「過去のない男」「街の明かり」としみじみと沁みてくる映画でしたが、
                今度はどんな?と楽しみに観ました。

                難民の少年と出会う靴磨きのマルセル。
                何とか助けたいと策を巡らします。

                協力する周りの住民も、若くない人ばかり出てくる。
                難民の少年以外、若い人はほぼ登場しないんですが、不自然な感じはしません。
                若くないという事で閉じていない。
                毎日の生活を活き活きと生きています。

                パン屋の女性、カフェの女主人が友だちの誰かに似てるような気がしてくる。
                こういう人が友だちの誰かにいそうな気持ちになってくる。
                懐かしいような、親しみ深いような。

                1個の卵を丁寧にゆでる、
                オリーブのピクルス2個を大事につまみながら飲むワイン、
                卵1個分のオムレツ、
                退院した日に見上げる細い桜の木。
                ささやかで慎ましい物がいろいろあります。


                リトル・ボブというロック歌手(この人も若くない)がすごくかっこ良くて、
                ライブシーンが良かったです。



                ご覧頂きましてありがとうございます。

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                映画「友だちの家はどこ」

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                  イランのアッバス・キアロスタミ監督の映画です。

                  以前レンタルで見て、気持ちを捕まれましたので、
                  映画館で観たいと思っていました。

                  午前10時の映画祭で上映。
                  行ってきました。

                  主役の子どもがいじらしい。
                  大人の理屈と子どもの感性が全然ちがっているのが良く解ります。
                  大人は理屈で子どもを従わせようとしてしまいます。
                  見ていて、いろいろ反省してしまいます・・・

                  この子は大人の理不尽な理屈に反抗はしません。
                  なんで?って思うほど。
                  日本も昔はそうだったのかな・・・

                  反抗はせず、でも自分の思いを大切にして友達を助けます。

                  日が暮れてもまだ友だちの家を捜し続ける迷路のような町並みが
                  魅力的です。



                  ご覧いただきましてありがとうございました。
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                  映画「ナッシュビル」を見る

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                    JUGEMテーマ:映画館で観た映画
                     
                    1976年の映画の再上映(新宿、武蔵野館にて)です。

                    当時、見たのですよ。
                    もう大体の年齢がわかりますね~

                    その時は予備知識も無く見て、24人以上のどの登場人物に注目したらよいのかわからず右往左往していましたが、途中からそのワサワサした感じが面白くなり、忘れられない映画になりました。

                    解説されている滝本誠さんの文章にもあるように、
                    「ナッシュビルをスクリーンでもう一度観る機会は生きている間に訪れるのか?」
                    と思ってましたよ。

                    「そう、その日がきたのだ!」
                    です。

                    個性的な登場人物次々と登場します。
                    特に女優さんでお気に入りは
                    歌手デビューを狙っているバーバラ・ハリスが可愛い!
                    リリー・トムリンは綺麗な手話をするゴスペルソングリーダー、
                    喋りだすと止まらないジェラルディン・チャップリンはBBCレポーター

                    まだまだいます。

                    あまりに面白かったので、横浜ジャック&ベティの上映も行ってしまうかも。




                    ご覧いただきましてありがとうございました。
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                    映画「マイバックページ」

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                      マイ・バック・ページを見てきました。

                      妻夫木聡、松山ケンイチ二人が1969年から70年初期の時代の雰囲気をリアルに演じています。
                      挿入歌「恋の季節」「真夏のできごと」が懐かしい。。。


                      主役二人の行動の理由。。。
                      妻夫木くんが左翼運動のリーダーを日比谷公園に送る車の中で話す言葉、
                      松ケンが読む安田講堂の黒板に書かれた文章、
                      そこが出発点のようです。

                      今まで知らなかった存在感のある男優さんたちが次々と登場します。
                      すぐにわかったのは三浦友和とあがた森魚。

                      ずっと緊張感が続きますが、
                      最後の妻夫木くんの表情と
                      エンディングに流れる奥田民生の曲が重く沈みそうな気持ちを浮かび上がらせてくれました。

                      地味な作品のせいか、劇場の上映回数が少なくなっているようですが、
                      苦い青春映画を味わいたい方、70年代に興味のある方にお勧めです。 



                      最後までご覧頂きましてありがとうございます。
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                      映画「八日目の蝉」

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                        連休中に映画「八日目の蝉」をみてきました。
                        井上真央、永作博美、小池栄子、女優さんたちの個性が楽しめました

                        キリリとした井上真央、
                        永作博美は「人のセックスを笑うな」の美大の講師役も良かったですが、
                        今回のようなひたむきな役も良いですね。

                        男性俳優で惹かれる人がいなかったけど、原作自体がそういう女性が中心の話なのでしょうか?
                        唯一印象に残ったのは、写真館のおじさん、田中民(さんずいの付く字に変換できない・・・・)
                        存在感が有りすぎます

                        TVドラマも見たくなりました。
                        原作も読みたいです。

                        劇場に行くまで「八月の蝉」かと思い込んでいました・・・
                        最後までご覧頂きましてありがとうございます。

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                        布や刺しゅうでイラストを製作しています。
                        コラージュや絵の具、デジタルでの製作もします。
                        イラストのお仕事を承っております。
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                        イラストレーターズ通信会員
                        http://www.illustrators.jp/                             

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