午前10時の映画祭、今回は「カサブランカ」です。
何回か来たどの作品の時よりも観客が入っています。
人気です。
ずっと過去に見ました。
年齢を重ねて見るとどんな感じかな、というのもあって見ました。
ドイツ軍を避けるためフランスから脱出する人々の映像が臨場感あるなと思ったら、
この映画はまだ戦時中に制作されたそうで、びっくり。
それは臨場感あるはず。
でもそんな時なのに、洗練されたお話です。
ハンフリー・ボガードは苦み走った2枚目ですね。
幸せなパリ時代もあまり大らかに笑うシーンはありませんでした。
イングリット・バーグマンの知的な美しさにうっとり。
金髪のウェーブの美しさ。
最後の飛行場での別れのシーンにリックがイルザに「後でわかるさ・・・」という内容のセリフを言ったような記憶があるのですが、気にかかりました。
あまり似てないですが、顔の印象を描きました。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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